京都大学医学部附属病院 iPS細胞臨床開発部 Division for iPS Cell Application Development

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はじめにお読みください

確認事項① iPS細胞を作成する前

  • 疾患特異的iPS細胞作成を行う医師は、R0091番(旧824番)、G259番の医の倫理申請書に分担研究者として承認されていることが必要です。
  • 感染症検査にて、HBs抗原陰性、HCV抗体陰性、HIV抗体陰性を検体採取の前にご確認下さい。

確認事項② ドナーの受診に必要な手続き

手続き01 外来の予約

  • 「受診をご希望の場合は、患者さんと日程調整し、予約をお取りください。なお、同日に他の科も受診される場合は、混合診療とみなされるため、あらかじめご留意ください。」

手続き02 匿名化番号の発行依頼

  • 匿名化申込方法:「疾患iPS細胞 匿名化ID 申込書」を提出(紙ベース

    ※京大病院で定められている「個人情報に係る情報資産の安全確保の措置」に 基づき個人情報のメールでの送受信を避けるため、紙ベースでのみ受付となりました。


    *疾患名の略称を記入ください(英数3文字程度)
  • 申込時期:ドナーからの試料採取 2週間前まで
  • 提出方法:
    京大iPS細胞研究財団 企画推進室 向坂に提出(不在時は松永まで)
    または京大病院外来棟1階 文書管理室 iPS外来メールボックスに投函
  • 匿名化ID発番後、個人情報管理者(京大iPS細胞研究所 浅香先生)よりメールで通知します。(申込書受領後7~10日程度)

手続き03 同意書及びiPS細胞作成記録書の提出

  • 同意取得後、同意書、iPS細胞作成記録書(CiRAでiPSC樹立の場合)をご提出ください。 (提出方法は匿名化ID申込時と同じ)

手続き04 ドナー受診時の治療費負担

  • iPS細胞作成に付随する診療は自由診療です。診療費は各研究室でお支払いください。患者さんの受診日以前に本院での診療費支払免除申請書を京大病院外来診療報酬掛へ提出してください。iPS細胞外来を経ない各診療科主体のiPS細胞作成時にも同様に提出してください。

確認事項③ iPS細胞を作成した後

  • 疾患特異的iPS細胞/分化細胞の委託、論文発表、外部機関への提供を行う際は、再度の匿名化(再符号化)が必要です。
    疾患特異的iPS細胞の作成者本人または作成依頼者は、再符号化依頼表に記入の上、京都大学iPS細胞研究財団 企画部門 契約管理室(契約G:cont-g*cira-foundation.or.jp)までメールにて連絡してください。
    ※メールをいただく場合は「*」を「@」に変えてお送りください。
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